9月13日(土)土曜授業の2時間目は、道徳授業地区公開授業でした。
1、2年生は「相互理解、寛容」を、3年生は「思いやり」をテーマに、それぞれ道徳の授業を行いました。
1年生は、電車内での出来事を3人の登場人物の視点から考える物語から、互いを理解し合うためにはどうしたらいいかを考えました。
2年生は、遠足の班行動で山を登っている時に、計画通り進みたい班長と、様々な草木を鑑賞して楽しみながら登りたい班員や周りの班員とのやり取りを通して、互いの良さについて考え、どのように協力していくかを考えました。
3年生は、東日本大震災で被災した本屋での実話を基に、思いやりについて考える道徳を行いました。
当日は、授業は2時間で終了し、生徒下校後に本校図書館にて、保護者と教職員の意見交換会を行いました。
参加していただいた地域の方から、「道徳の授業は、生徒の心を育てるのに大切ですね」というお話をいただきました。
ご参観いていただいた保護者の皆様、地域の皆様、ありがとうございました。